造園業で若年層を獲得するためには?会社へのカルチャー共感で4採用!~採用成功事例 造園業編~

業界的に若い人材の確保が困難な造園業、、、若年層の採用対策が急務です!
7年間新規の採用が出来ていなかった状態から3ヶ月で4名若年層の採用が出来た方法とは⁉

こんにちは!ナレッジルーム採用WEBマーケコンサルタントです!

今回は、業界的に人材不足が深刻な「造園業」での採用成功事例についてお話ししたいと思います!

造園業とは、

・植木を植える作業

・植木を剪定する作業

・庭を造る作業

の3つの作業があります。

会社にもよりますが、基本的に未経験の方は手元作業と呼ばれるサポート業務からスタートさせることが多いです。

ほとんどの造園業者が未経験歓迎を謳っているのに、何故若手が集まらないのでしょうか?

その原因として、造園業に対するイメージが大きく関わっていると思われます。

・なんとなく仕事がキツイイメージがある

・なんとなく給料が低いイメージがある

・そもそもどんな仕事をするかよく分からない

多くの方が、上記のいずれかのイメージを持っているのが現状だと思います。

それならば、このようなイメージを払拭する求人で募集を掛ければ確実に応募が来ると思いませんか?

ということで今回は、従来のイメージを1つずつ覆していくような打ち出し方をしました!

まず初めに、こちらの企業の社長さんに出来る限り勤務する上での魅力をヒアリングしました。

すると、

・未経験でも、できる仕事から任せている。

・基本的に大手企業や昔から付き合いのあるお客さんが中心なので、仕事量が安定している。

・昇給する基準が明確(経験〇年目で○○円昇給、資格を取得すれば○○円昇給など)

・力仕事も多いがその分休憩時間も長い(1日で合計3時間程休憩時間がある)

・時間制の仕事ではないので、仕事が早く終わればその分早く帰ることが出来る(早いときは午前中で終わる事も多い)

・緑に囲まれた環境で仕事をするため、デスクワークや一般企業での業務に疲れた人に向いている

このように、従来の求人では伝えきることが出来なかった魅力を発見することが出来ました。

しかし、これだけでは「この会社に入ろう!」とはなかなか思えません。

そこで、”この会社だけのカルチャーを伝えよう”と考えました!

具体的には、

・毎年社員旅行に行っており、その他長期休みや有給休暇も同業他社よりも高水準で充実していること。

・離職率が低く、定着率が90%以上(離職した人の理由は、家庭の事情や独立などの理由)

・休憩時間の過ごし方(従業員同士の雑談をしている様子や年代に関係なくフラットな環境であることをアピール)

これらの、会社カルチャーと既存の業界イメージを払拭するような原稿で打ち出したところ、

3ヶ月で応募が10件あり、4名採用をすることが出来ました!

採用することが出来た4名とも全員業界未経験の方で、前職が営業職の方、デスクワークで内勤をしていた方、運送業をしていた方など多岐にわたる経歴の持ち主でした。

このように、未経験でも興味をもってもらえ、この業界にチャレンジしてみようと思ってもらえるようにアピールすることが重要だと感じました。

次回は、「ホテルスタッフ」での採用成功事例についてお話しさせて頂きます!

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!

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