日本の原動力は建設業界にあり!もう3Kなんて言わせない!従来のイメージを覆し、若年層を採用する方法とは⁉~採用成功事例 東京都の建設会社編~

人手不足が最も深刻な建設業。それでも建物は作らなければならないんです!
従来の建設業のイメージを壊し、着実に採用に結びつける方法とは⁉

こんにちは!ナレッジルーム採用WEBマーケコンサルタントです!

今回は、あらゆる職種の中でも特に人手不足で困っている建設業の「鳶工、グラウト工、土工」についてお話しさせて頂きます!

皆さん建設業界がどのくらい人手不足かご存知ですか?

2018年8月の建設系職業の有効求人倍率は4.76倍となっており、全職種平均の1.64倍とかなりかけ離れているのが現状です。

この数字からも分かるように、とんでもなく人手が足りていないのです。

「従業員の採用が出来なくて仕事を請けられない、、、」

「仕事が舞い込んできても自社の人数では捌けないので泣く泣く外注することに、、、」

採用が上手くいかないだけで “人手不足倒産” が起ってしまうのです。

それだけは避けたいですよね?

その為には何としてでも新しい、出来れば若い従業員を採用したいところです。

では、どのようにしたら若い層からの建設業界への興味を集められるでしょうか?

まずは、建設業界で働くメリットをキチンと伝えましょう!

メリットとして、

・若い年齢でも高収入を得られること。

・資格などを取ればどんどん昇給していけること。

・職人としてスキルや経験を積めば一生働けること。

・スケールの大きな仕事に取り組めること。

などなど

他の一般的な仕事では味わえない魅力が沢山ありますよね!

次に、具体的な仕事内容とお給料を出来る限り細かく記載しましょう!

理由として、「日給○○円!鳶工募集!」、「月給○○円~○○円可能!」、などの ”残念な” 募集求人を皆さんも一度は見たことありませんか?

これではどんな仕事をするのか、いくらお給料を貰えるのか正確なイメージが湧きませんよね。

若い人を呼び込み、建設業に興味をもってもらうためには具体的な仕事内容と具体的なお給料はマストです!

建設業界だけではありませんが、近年のトレンドとして、「具体的なステップアップ内容」を記載する事によって、求職者が安心して応募できるという実績があります。

例として、

入社1年目は、○○を先輩に付いて覚えてもらいます。

入社2年目は、新しく○○を覚えてもらいます。

入社3年目は、後輩の指導に当たってもらいます。

などの、就業してからのキャリアパスを記載することにより、長期間勤務出来る環境であるとアピールできます。

自分が働いている業界は「人気がないから」、「若い人が集まりにくいから」と諦めていませんか?

自社の取り組みや福利厚生の改定、業務内容の分業化などでいくらでも「人が集まる」環境を作ることができます。

採用難企業こそ、自社環境を整備し「攻めのダイレクトリクルーティング」によりどんどん採用していきましょう!

次回は、江戸川区で60年以上続く老舗企業での「営業職」での採用成功事例をお話しさせて頂きます!

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!

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