採用マーケティングの体制は万全ですか?採用成功のための仕組み作り!

こんにちは!

株式会社カスタマ 採用コンサルタントの吉川です!

今回は、「採用マーケティングの体制は万全ですか?採用成功のための仕組み作り!」についてお話しさせて頂きます!

 

採用マーケティングとは?

 

皆さん、採用マーケティングの体制は万全ですか?

 

採用マーケティングとは、事業における消費者に対して行うマーケティングの概念を、対求職者となる採用活動にもあてはめていくことです。

インターネットやデジタル技術が、人々の生活の中に深く浸透しています。どの企業にとっても、対消費者のマーケティングや対求職者のマーケティングが欠かせないものになりつつあります。

人材不足の環境にある現代は、とくに重要視されるようになりました。Web上での発信や対応を含め、マーケティングの概念を採用にあてはめていく必要性も高まっています。

とは言え、採用マーケティングは、Web上のことに留まりません。採用プロセス全体を効果の出る流れにして、効率化を図るための「仕組みづくり」なのです。

 

なぜ、採用マーケティングが広がったのか

 

では、なぜ採用マーケティングが広がったのか、その背景をもう少し深堀りします。

 

① デジタル技術の発展と活用

世の中の消費者の多くが、購買に関する情報収集や購買手段としてWebを活用しています。購買手段も多様化していますが、Web上で買い物をする消費者の割合が増えるほど、商品やサービスを提供する企業はWebマーケティングの実行を迫られます。

現状ではWebを使ったマーケティングなしで、ビジネスを成長させることは難しいといわれるほどです。

同じようなことが、採用の分野でも起きています。多くの求職者はWeb上で情報を得ながら就職・転職活動を行います。企業もWeb上で求人広告を出したり、企業情報を公開したりしているのです。

従来は、求人サイトなど特定のプラットフォームでのやり取りが主流でしたが、SNSなど個人にアプローチできるルートも増えてきています。

うまく取り入れることで採用業務は効率化でき、欲しい人材にも確実に近づけます。長期視点で継続的にコミュニケーションを取っていくことで、優秀人材の確保にもつなげられるのです。

 

② 求職者に対する個別アプローチの必要性

デジタル技術の発展は、企業のビジネスの在り方を変える一方で、労働者の働き方の選択肢を広げています。人々は自分の人生や生活、伴う仕事のスタイルに対して個別の理想を持てるようになったのです。

つまり、ニーズが多様化したとも言えます。

その状況の中で、求人を出しても、不特定多数にフィットする可能性は低いでしょう。一人ひとりに合わせたアプローチが求められるということです。この点も消費者の動向と共通しています。

インターネットを活用してコミュニケーションが取れる時代。Web上に存在する幅広い情報から優秀人材を探し出すことも可能です。さらに、反応やアクションのデータも集められるようになり、個々の詳細情報を把握できるようになっています。だからこそ、求職者一人ひとりの動きに対応しながら、信頼関係を構築していく必要性が増しているのです。

 

採用マーケティングの9つのポイント

 

では、採用マーケティングの9つのポイントを説明します。

 

①【全工程の指針】ターゲットを羅針盤にする

採用マーケティングを考える前に、自社が求めるターゲット像を明確に定義しましょう。

厳密には、求人案件のポジションごとに、どんな人を迎えたいのかという点をはっきり明文化することが大事です。

このターゲティングをしないままに進めると停滞や失敗が起こりやすくなります。

ターゲットこそが、活用サイトやツール選択、イベント企画、求人広告に盛り込む文言、コミュニケーションの取り方などに大きな影響を与えるのです。

たとえ時間がかかったとしても、採用活動の指針として、明確にしておくべき項目です。

 

②【十分な情報提供】採用オウンドメディアを活用する

今やマーケティングには、Web上での情報公開が必須です。公開した情報を見てもらうことで、認知度を高め、共感を得たり、愛着を深めてもらったりする必要があります。

採用という企業の一側面でも同じことが言えます。Web公開は誰でもできます。しかし、膨大な情報量の中で、自社情報や自社が発信するコンテンツに目を止めてもらうには戦略が必要です。

求職者が求めている情報を精査し、制限なしに届けていくには採用オウンドメディアが有効です。自由度が高いだけでなく、採用活動で活用するサイトやツールと連携させてのハブ的役割も果たします。とても活用幅の広がる効率媒体でもあるのです。

 

③【迅速な対応・拡散】SNSを活用する

インターネットやデジタルの発達によって、人々はよりスピーディーなコミュニケーションを求める傾向があります。年齢が若いほど顕著に見られる傾向です。

多くの若者がメインのコミュニケーション手段としてSNSを活用しています。電話が使用される割合は減っています。メールで対応しても、どうしても時間差が生じてしまうものです。

企業も求職者のコミュニケーション手段に合わせて対応する必要性が高まっています。人材の獲得競争が激しくなる中、対応の遅れは、他社に人材を奪われる一因にもなり得るのです。

また、SNSで情報を発信することによって、求職者の目に留まる確率も高められます。

拡散されるという特質を有効活用して、接点を創出できる可能性も見込める媒体です。

 

④【個々に合わせたアプローチ】求職者の意欲ステージを見極める

求職者の状況は一律ではありません。応募・選考・内定それぞれで求める情報が異なります。実際の応募に至るまでにも、「企業を知ったばかり」「応募を検討している」「応募しようと思っている」など意欲の程度はさまざまです。

それぞれでWeb上でのリサーチ行動も異なります。何を知りたいのか、どのような誘導が適切かは一人ひとり異なるのです。はじめから押しの強いアプローチをしてしまうと引かれてしまうこともあります。営業が敬遠されるのと同じです。

各媒体での動きなどを見ながら、転職意欲や入社意欲を測りつつ、適切なアプローチをしていく必要があります。その情報が欲しかった!と思われるような情報提供、どうすればいいかが明確で背中を押すような説明などが求められます。

 

⑤【常時最適化】PDCAで質を上げる

採用マーケティングは、常に残していく数値データなどをもとにして、現状分析をする必要があります。そして、次の採用活動を最適な状態にしていくのです。

どのポイントで躓いているのか、どのポイントを改善すればもっと良くなるのかなどを考えて、次回の採用に反映させていきます。

費用対効果の低い施策は省いたほうがいいという場合も多いです。新たなポジションの募集が発生すれば、そのターゲットに有効な施策の追加が必要かもしれません。常にPDCAを回して最適化を図りましょう。

 

⑥【自社理解】定石はない。まずは、自社を知る

採用マーケティングには、こうすれば良いという定石はありません。なぜなら、企業が違えば、求める人材も違います。求める人材が異なれば、マーケティングでやるべきことも異なってくるからです。

つまり、自社にとって最適なマーケティングの仕組みを構築するには、まず、自社が自社のことをよく理解する必要があります。

わかっているようで意外に見えていないのが「己」なのです。自社がわかれば、求める人物像も、必要な人物像も見えやすくなるでしょう。

 

⑦【効率化】システムがあると心強い

採用マーケティングは、システムを導入することによって効率化できます。逆に言うと、確実に工数が増えるため、システムなしで進めれば、採用活動は今まで以上に煩雑になるでしょう。

Web上での求職者の動きも、データ蓄積が可能です。サイト構築をはじめ、ページの閲覧状況や誘導経路を見ることもできます。このように、一人ひとりの情報は、以前より緻密に集められるようになっていますが、それをアナログで確認していては到底追いつきません。

採用メンバー全員が、進捗や対応状況、候補者情報をリアルタイムに共有していくことも大切です。データの分析結果が自動的に出せれば、PDCAも素早く回せるようになります。このように、コストがかかっても、専用システムを導入する価値は高いのです。

 

⑧ 【対象者】誰に向けたマーケティングかを間違えない

採用マーケティングの対象者は求職者であり、消費者ではありません。採用マーケティングを実施する上で念頭に置いておく必要があります。

たとえば、消費者は商品やサービスを使う人たちです。一方で、求職者は将来的には、その商品やサービスを創っていく人たちです。「伝えるべきこと」や「アピールポイント」が違ってきます。

 

⑨ 【長期視点】すぐに効果は出ません!

採用マーケティングの適切な流れが整うまでには、一定の時間がかかります。分析や見極めに使う一定量のデータが必要になるからです。すぐに効果が出るわけではないという認識のもと、長期視点を持って進めましょう。

 

まとめ

 

採用マーケティングは、導入すればうまくいくものではありません。採用マーケティングとは、採用成功のための仕組みを構築することです。自動化できる作業もありますが、実行するのは人です。

対応に十分なマンパワーも確保しなければなりません。無理のない範囲で小さく始めていくのが得策です。常にブラッシュアップをしながら、最適な流れで進めていってください。

 

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!

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