Indeed vs 求人ボックス vs スタンバイ【2025年版】-進化する求人まとめサイトを比較

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2026年8月31日時点の情報に更新

Indeed・求人ボックス・スタンバイは、どれが一番優れているかではなく、採用企業の求人内容、職種、地域、採用難易度、そして人材紹介・派遣会社かどうかによって使い分けることが重要です。

求人検索サービスの世界は、この数年で大きく変わりました。

以前は「求人サイトに求人を掲載し、そこから自社の採用サイトへ求職者を誘導する」という考え方が中心でした。しかし現在は、求人検索、求人詳細の閲覧、応募、応募者管理、スカウトまでを求人プラットフォーム側で完結させる方向へ進んでいます。

とくにIndeedでは、2025年7月1日から「Indeedエントリー」が標準化され、従来のクローリングによる求人掲載は限定的となりました。Indeedは単なる「求人検索エンジン」から、求人配信・応募・採用活動までを支援する「採用プラットフォーム」へと大きく変化しています。

一方、求人ボックスも利用者を大きく伸ばしており、2026年6月時点では月間1,500万人以上が利用し、掲載求人は2,000万件以上に拡大しています。スタンバイもLINEヤフーとビジョナルの合弁事業という独自の立ち位置を持ち、700万人超の利用者と1,500万件規模の求人情報を抱えています。

私たちは人材紹介・人材派遣会社向けの求人サイト制作や、Indeed・求人ボックス・スタンバイへの求人連携、求人広告運用に長く関わってきました。その経験から感じるのは、「3媒体のうちどれが一番か」という比較だけでは、実際の採用成果にはつながりにくいということです。

この記事では2026年現在のIndeed・求人ボックス・スタンバイを、利用規模、掲載方法、料金、広告運用、採用企業との相性、人材紹介・派遣会社との相性という実務的な視点から比較します。

まず結論|Indeed・求人ボックス・スタンバイの違い

Indeed・求人ボックス・スタンバイの違い

最初に結論からお伝えすると、2026年現在の3媒体は次のように考えると分かりやすいでしょう。

比較項目 Indeed 求人ボックス スタンバイ
国内の利用規模 最大級 急成長中 大規模
主な掲載方法 直接投稿・求人情報連携 採用ボード・クローリング・XMLフィード等 連携ATS・XMLフィード
有料広告 クリック課金 クリック課金 クリック課金
無料掲載 あり※条件・表示保証なし 採用ボードで可能 現在、無料掲載のみの利用は案内なし
採用企業 ◎ ◎ ○
人材紹介・派遣会社 ◎ ◎ ◎
特徴 圧倒的な求職者接点とIndeed PLUS 国内利用者が拡大、運用の柔軟性 LINEヤフーとの接点、求人サイトとのデータ連携

当社の考え:
基本はIndeedを外すのではなく、Indeedを軸にしながら求人ボックスとスタンバイを併用し、職種・地域・応募単価・採用率によって媒体ごとの予算配分を変えていく方法が現実的です。

Indeed・求人ボックス・スタンバイとは?

Indeed・求人ボックス・スタンバイとは?

3媒体はいずれも大量の求人情報を検索できるサービスですが、2026年現在では単純に「アグリゲーション型求人検索エンジン」という言葉だけで一括りにするのは難しくなっています。

Indeedとは

Indeedは世界最大級の求人サイトです。日本でも月間約2,900万規模の訪問があり、3媒体の中では最大の求職者接点を持っています。

以前のIndeedは、企業の採用サイトや求人サイトをクローリングして求人情報を集める「求人検索エンジン」という性格が強いサービスでした。

しかし、2025年7月1日からIndeedエントリーが標準化され、Indeedに掲載される求人は「直接投稿」と「求人情報連携」が標準となりました。外部サイトへ移動して応募する求人や、従来型のクローリングによって収集される求人の掲載は限定的になっています。

またIndeed PLUSでは、一度の求人投稿から複数の連携求人サイトへ求人を配信し、IndeedのAIによるマッチング技術を使って掲載先を最適化する仕組みが導入されています。

さらに自動アプローチ機能など、企業から求職者に働きかける仕組みも拡大しており、Indeedは「求人を検索して応募を待つ媒体」から「AIで求職者と企業をマッチングする採用プラットフォーム」へ進んでいると考えた方がよいでしょう。

求人ボックスとは

求人ボックスは、「価格.com」「食べログ」などを運営するカカクコムが2015年に開始した求人検索サービスです。

求人ボックスはこの数年で大きく成長しています。2026年6月実績では月間1,500万人以上が利用し、掲載求人は2,000万件以上と公表されています。

求人ボックスには、企業が管理画面から求人を作成できる「求人ボックス採用ボード」があり、自社採用サイトを持っていない企業でも求人を掲載できます。

また求人サイト・人材会社向けには、クローリングやXMLフィードによる求人連携も行われています。そのため、数件の求人を掲載したい採用企業から、数千件・数万件の求人を扱う人材紹介会社や派遣会社まで利用できる点が特徴です。

有料掲載はクリック課金型で、採用ボードでは入札単価を25円~1,000円の範囲で設定できます。自動運用と手動運用を選択できるなど、広告運用の自由度が比較的高い点も求人ボックスの特徴です。

スタンバイとは

スタンバイは2015年にスタートした求人検索エンジンです。現在の株式会社スタンバイは、LINEヤフー株式会社と、ビズリーチなどを運営するビジョナル株式会社を株主とする会社です。

2026年現在、スタンバイは700万人超のユーザーに利用され、掲載求人数は1,500万件規模と公表されています。

Indeedの直接投稿や求人ボックス採用ボードとは異なり、スタンバイへの新規求人連携は、連携しているATSまたはXMLフィードが基本です。サイトをそのままクローリングによる新規申し込みは現在停止されています(自社で求人サイトの求人をXMLフィード化したURLへのクローリングはできます。

そのため、求人件数が多く、自社求人サイトやATSを運営している人材紹介会社・派遣会社との相性がよい媒体の一つです。

利用者数・掲載求人数を比較

利用者数・掲載求人数を比較

3媒体の規模を比較すると、Indeedが最大で、求人ボックスが急速に追い上げ、スタンバイが独自の利用者層を持つ構図になっています。

媒体 公表されている利用規模 掲載求人等
Indeed 国内月間訪問数 約2,900万 毎月新規掲載 約110万件
求人ボックス 月間1,500万人以上 2,000万件以上
スタンバイ 700万人超 1,500万件

※各社が公表している指標は「月間訪問数」「ユーザー数」「掲載求人数」「新規掲載求人数」など定義が異なるため、単純な数字だけで優劣を判断することはできません。数値は2026年8月31日時点で確認できる各社公表情報をもとに整理しています。

注目したいのは求人ボックスの成長です。かつてはIndeedとの差が非常に大きい印象がありましたが、現在では月間1,500万人以上が利用する媒体となり、採用企業にとって「Indeedの次に検討する媒体」ではなく、職種によっては最初からIndeedと並行してテストする価値がある媒体になってきました。

掲載方法を比較|2026年はここが大きく違う

掲載方法を比較|2026年はここが大きく違う

採用担当者には少し分かりにくい部分ですが、人材紹介会社・派遣会社や求人サイト運営会社にとって非常に重要なのが「求人情報をどう媒体へ渡すか」です。

掲載方法 Indeed 求人ボックス スタンバイ
管理画面から直接投稿 ○ ○ 採用ボード -
ATS連携 ○ ○ ※連携条件による ○
XMLフィード 求人情報連携の仕組み内で対応 ○ ○
新規クローリング 限定的 ○ 新規受付停止

Indeedは「直接投稿」と「求人情報連携」が基本

2026年のIndeedを理解するうえで最も重要なのが、2025年7月1日からのIndeedエントリー標準化です。

Indeedでは現在、管理画面からの「直接投稿」と、Indeedと連携したATSなどを利用する「求人情報連携」が標準です。

以前のように「採用サイトを作ればIndeedが自動的にクローリングして掲載してくれる」と考えるのは危険です。とくに新しく求人サイトを作る場合は、制作会社やATS会社に「Indeedエントリーを含めた求人情報連携に対応できるのか」を確認しておくことが重要です。

求人ボックスは採用ボードと求人サイト連携の両方が使いやすい

求人ボックスは、採用企業であれば採用ボードから直接求人を作成できます。

一方、人材紹介会社や派遣会社など、多数の求人を保有している場合にはクローリングまたはXMLフィードによる連携が利用できます。

とくにXMLフィードは、求人の停止・更新、キャンペーン分け、求人タイトルの調整などをシステム的に管理しやすいため、大量の求人を運用する会社には向いています。

スタンバイはATSまたはXMLフィードが中心

スタンバイは、連携ATSまたはXMLフィードによる連携が基本です。

現在、クローリングによる新規申し込みは停止されています。そのため、スタンバイを長期的に活用したい人材紹介会社・派遣会社は、XMLフィードを出力できる求人サイトや連携ATSを利用する方が運用しやすいでしょう。

広告料金・課金方式を比較

掲載方法を比較|2026年はここが大きく違う

Indeed・求人ボックス・スタンバイの有料広告はいずれも、基本的にはクリック課金型です。

ただし、「クリック課金だから同じ」と考えてはいけません。媒体ごとに掲載順位の決まり方、クリック単価の調整方法、求職者の属性、求人詳細画面、応募までの導線が異なるため、同じ求人を同じ予算で掲載しても応募単価は変わります。

媒体 課金方式 単価・予算調整 無料掲載
Indeed クリック課金 予算設定・自動最適化 あり※表示保証なし
求人ボックス クリック課金 25円~1,000円、自動・手動運用 採用ボードで可能
スタンバイ クリック課金 予算を設定して運用 無料掲載のみの利用は現在案内なし

当社が求人広告の運用で重視しているのは、クリック単価そのものではなく、最終的な「応募単価」と「採用単価」です。

クリック単価が安くても応募につながらなければ意味がありません。逆にクリック単価が多少高くても、応募率や採用率が高ければ、結果として採用コストは低くなります。

Indeedの強み・弱み

Indeedの強み・弱み

Indeedの強み

  • 国内最大級の求職者接点がある
  • 幅広い職種・雇用形態に対応できる
  • Indeed PLUSによって複数の求人サイトへ求人を配信できる
  • AIによる求人配信・マッチングが進んでいる
  • 自動アプローチなど、待つだけではない採用が可能になっている

Indeedの最大の強みは、やはり求職者との接点の大きさです。採用広告を考えるときに、最初からIndeedを候補から外すケースは多くありません。

Indeedの弱み

  • 競合企業が多く、職種によってクリック単価・応募単価が上がりやすい
  • 掲載・審査・求人品質に関するルールが年々厳しくなっている
  • 以前のような単純なクローリング掲載を前提にできない
  • 求人を大量に掲載すれば応募が増えるという運用が通用しにくい

Indeedでは「掲載すること」以上に、求人原稿の質、給与条件、勤務地、応募条件、職種名、応募後の対応速度などが重要になっています。

求人ボックスの強み・弱み

求人ボックスの強み・弱み

求人ボックスの強み

  • 月間1,500万人以上まで利用規模が拡大している
  • 採用ボードから無料で求人を投稿できる
  • クリック単価を細かく調整できる
  • 自動運用・手動運用を使い分けられる
  • XMLフィードを使った求人サイト連携がしやすい

以前の求人ボックスは「Indeedで効果が悪いときに試す2番手媒体」という印象もありました。しかし現在は、利用者数・求人掲載数ともに大きく成長しており、最初からIndeedと並行して検証する価値があります。

求人ボックスの弱み

  • 職種・エリアによって応募数の差が大きい
  • 運用開始時だけ応募が集まり、その後鈍化するケースもある
  • 低いクリック単価を設定すれば必ず費用対効果がよくなるわけではない

求人ボックスは運用の自由度が高い分、求人ごとの結果を確認しながら予算と入札を調整することが大切です。

スタンバイの強み・弱み

スタンバイの強み・弱み

スタンバイの強み

  • 700万人超の利用者を持つ大規模求人検索サービス
  • LINEヤフー・ビジョナルという独自の事業基盤を持つ
  • LINEバイトと連携された
  • 大量求人をXMLフィードで連携できる
  • Indeed・求人ボックスとは異なる求職者接点を作れる

スタンバイは単純にIndeedの代替媒体として考えるより、「Indeed・求人ボックスだけでは接触できない求職者に求人を届ける媒体」と考えた方が分かりやすいでしょう。

スタンバイの弱み

  • 採用ボードのような一般企業向け直接投稿型の仕組みではない
  • 新規クローリングの受付が停止されている
  • 少数求人の企業より、ATS・求人サイトを持つ企業の方が利用しやすい
  • 無料掲載のみの利用は現在案内されていない

採用企業ならIndeed・求人ボックス・スタンバイのどれを使うべき?

採用企業ならIndeed・求人ボックス・スタンバイのどれを使うべき?

自社で社員・アルバイトを採用する企業の場合、まずIndeedと求人ボックスを比較しながら始める方法が分かりやすいでしょう。

求人が数件~数十件ならIndeedと求人ボックスから始める

求人数がそれほど多くない企業では、Indeedの直接投稿や連携ATS、求人ボックス採用ボードを利用する方法が比較的簡単です。

最初から複雑なXMLフィードを用意する必要はなく、求人を作成し、実際の応募数・応募単価を見ながら有料広告へ移行できます。

採用難職種では1媒体に予算を集中させすぎない

介護、看護、ドライバー、建設、製造技術職など、採用難易度が高い職種では、1媒体だけに予算を集中させても応募数が伸びないケースがあります。

その場合は、Indeed・求人ボックスを並行して一定期間テストし、「クリック単価」ではなく「有効応募単価」「面接単価」「採用単価」で比較することをおすすめします。

人材紹介会社・派遣会社ならどれを使うべき?

人材紹介会社・派遣会社ならどれを使うべき?

人材紹介会社・派遣会社の場合、採用企業と媒体の選び方が少し異なります。

理由は、1社で数百件~数万件の求人を扱うためです。求人の追加・停止・変更が頻繁に発生し、応募後には求職者登録、キャリアアドバイザーとの面談、求人紹介という別のプロセスがあります。

人材紹介・派遣会社が確認すべきポイント

  • 大量の求人を一括で更新できるか
  • XMLフィードや媒体連携に対応しているか
  • 求人ごとに広告配信を分けられるか
  • 応募データを自社システムへ取り込めるか
  • 重複求人や募集終了求人を適切に制御できるか
  • 応募後に求職者と連絡が取れる仕組みがあるか

Indeedは外せないが「大量掲載=成果」ではない

Indeedは求職者接点が大きいため、人材紹介・派遣会社でも重要な媒体です。

ただし、同じような求人を大量に掲載する運用や、タイトルだけを少し変更した求人を増やす方法はおすすめできません。

求人内容を整理し、職種・勤務地・給与・仕事内容の違いが求職者に明確に伝わる求人を作ることが必要です。

求人ボックスはフィード運用の柔軟性を活かしやすい

求人ボックスは、XMLフィードを使ってキャンペーン単位で求人を制御できるため、求人件数が多い人材会社では運用しやすい媒体です。

「東京の介護求人」「製造派遣」「ドライバー」など、求人グループごとに広告効果を比較し、成果の悪い求人を止め、成果のよい求人へ予算を寄せる運用がしやすくなります。

スタンバイは3媒体目として使う価値がある

スタンバイはIndeed・求人ボックスと求職者接点が完全に同じではありません。

そのため、人材紹介会社や派遣会社では「Indeedでうまくいかなかったからスタンバイに全部移す」という使い方ではなく、3媒体を並行しながら職種別に成果を比較する方がよいでしょう。

3媒体を併用するときは「媒体」ではなく「求人単位」で考える

3媒体を併用するときは「媒体」ではなく「求人単位」で考える

私たちが求人広告運用で最も重要だと考えているのが、この考え方です。

「Indeedが一番よい」「求人ボックスの方が安い」と媒体全体で判断するのではなく、職種・地域・求人条件ごとに比較します。

例えば、同じ会社でも次のようになることがあります。

求人 Indeed 求人ボックス 判断
介護職 応募単価 12,000円 応募単価 7,500円 求人ボックスへ予算を追加
製造スタッフ 応募単価 5,500円 応募単価 8,000円 Indeedへ予算を追加

※上記数値は考え方を説明するための例です。実際の応募単価を示すものではありません。

さらに重要なのは、応募単価だけで終わらないことです。

応募後に連絡が取れたか、面談につながったか、採用できたかまで確認すると、応募単価が高い媒体の方が最終的な採用単価は安いというケースもあります。

2026年の求人検索サイトは「掲載」から「マッチング」へ

2026年の求人検索サイトは「掲載」から「マッチング」へ

2026年の求人業界で最も大きな変化は、求人媒体の役割が「求人情報を表示する場所」から「企業と求職者をマッチングする場所」へ変わっていることです。

IndeedはAIによる求人配信とスカウトを強化

Indeed PLUSでは、求人情報を複数の連携求人サイトへ配信し、Indeedのマッチング技術によって適切な掲載先を選択します。

また、自動アプローチ機能では採用条件に合う求職者へのアプローチをAIが支援します。

今後は「どの求人サイトへ掲載するか」を採用担当者が一つずつ判断するより、AIが求職者と求人の相性を判断して配信する仕組みがさらに増えると考えられます。

求人原稿の質がこれまで以上に重要になる

AIによるマッチングが進むほど、求人原稿に書かれている情報の質が重要になります。

職種名、仕事内容、給与、勤務地、必要な経験・資格、勤務時間、休日、福利厚生などを曖昧にせず、求職者が判断できる情報を具体的に書くことが必要です。

これはSEOやAIO、GEO、LLMOの考え方とも共通しています。検索エンジンにもAIにも求職者にも理解しやすい情報は、結局のところ「具体的で、整理され、事実が明確な情報」です。

Indeed・求人ボックス・スタンバイに関するよくある質問

Indeed・求人ボックス・スタンバイに関するよくある質問

Indeedと求人ボックスはどちらが応募を集めやすいですか?

全体の利用規模ではIndeedが大きいですが、応募数・応募単価は職種や地域によって変わります。求人ボックスの方が応募単価を抑えられる求人もあるため、一定期間併用して比較する方法がおすすめです。

Indeedと求人ボックスの両方に掲載しても問題ありませんか?

問題ありません。むしろ媒体ごとに接触できる求職者や広告配信の仕組みが異なるため、採用難易度が高い求人では複数媒体を併用する価値があります。

求人ボックスは無料で掲載できますか?

採用企業は「求人ボックス採用ボード」を利用して無料で求人を投稿できます。有料オプションを利用すると、クリック課金で露出を増やすことができます。

スタンバイは無料掲載できますか?

2026年8月時点で、スタンバイは「無料掲載のみでの利用は現在案内していない」と公式に案内しています。有料配信を前提に検討した方がよいでしょう。

人材紹介会社ならどの媒体がおすすめですか?

Indeed・求人ボックス・スタンバイの3媒体を職種別に比較することをおすすめします。大量求人を扱う場合は、XMLフィードやATSなどの求人連携機能を持つ求人サイトを用意しておくと運用しやすくなります。

派遣会社ならどの媒体がおすすめですか?

製造、物流、介護、オフィスワークなど職種によって結果が大きく異なります。特定媒体に固定するより、Indeed・求人ボックス・スタンバイを求人グループごとに配信し、応募単価と採用単価で比較することが重要です。

Indeed PLUSとは何ですか?

Indeed PLUSは、一度の求人投稿でIndeed PLUS連携求人サイトへ求人を配信できる求人配信プラットフォームです。AIによるマッチング技術を使って求人と求職者の接点を広げるほか、自動アプローチ機能なども提供されています。

3媒体すべてに掲載した方がよいですか?

必ずしもすべての求人を3媒体に掲載する必要はありません。職種・地域・採用難易度・予算によってテストし、成果のよい媒体へ予算を寄せる方法が効率的です。

まとめ|「どれが一番」ではなく、採用条件によって使い分ける

まとめ|「どれが一番」ではなく、採用条件によって使い分ける

2026年現在、Indeed・求人ボックス・スタンバイは、それぞれ独自の進化を続けています。

Indeedは国内最大級の求職者接点を持ち、Indeedエントリー、Indeed PLUS、AIによるマッチング、自動アプローチなどを通じて、求人検索エンジンから採用プラットフォームへ進化しています。

求人ボックスは月間1,500万人以上が利用する規模まで成長し、採用ボードの使いやすさと、クリック単価・予算を調整しやすい広告運用、XMLフィードによる大量求人連携という強みを持っています。

スタンバイは700万人超の利用者と1,500万件規模の求人を持ち、LINEヤフー・ビジョナルを背景とした独自の求職者接点を作れる媒体です。

3媒体の使い分けで大切なこと

「Indeedが一番」「求人ボックスが安い」「スタンバイはYahooに強い」という媒体単位の判断だけで終わらせず、職種・地域・求人条件ごとに応募単価、面談率、採用率まで比較することが重要です。

とくに人材紹介会社・派遣会社では、求人件数が多いため、媒体選び以上に「求人データを複数媒体へ正しく連携し、求人単位で効果を測定できる仕組み」を作ることが採用成功のポイントになります。

求人検索サービスの環境は今後も変わります。しかし、どの媒体が伸びても変わらないのは、求職者が知りたい情報を分かりやすく伝え、適切な求人を適切な人へ届け、応募後に確実に採用へつなげることです。

3媒体を競合として見るのではなく、それぞれの強みを理解し、自社の採用戦略の中で使い分けることが、2026年以降の求人広告運用ではますます重要になるでしょう。


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監修者

石井英明

株式会社カスタマ 代表取締役社長

2004年創業。いち早く自社制作の求人サイト運用を始め、医療・介護特化の人材紹介事業を成長させてM&A(事業売却)を成功させる。20年以上の採用実務とWebマーケティングの経験を活かし、現在は求人サイト(自社オウンドメディア)で、企業が直接、求職者を獲得できるよう伴走支援している。現在は、人材紹介・派遣会社など“採用のプロ”の求人サイト制作や運用を支援する「プロを支えるプロ」として活躍。

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