採用サイト作成サービス活用!導入時のポイントとおすすめ5社

こんにちは!

ナレッジルーム採用WEBマーケ コンサルタントです!

今回は、「採用サイト作成サービス活用!導入時のポイントとおすすめ5社」についてお話しさせて頂きます!

採用サイトを運用するメリット

求人サイトなどのプラットフォームに依存せず、自社オリジナルの採用サイトを持つ企業が急速に増えています。自社で採用サイトを運用することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

大きなメリットとして、自社で作成する採用サイトであれば情報発信の自由度が高く、

多くの制限から解放されます。

たとえば、一般的な求人サイトには以下のような制限があります。

・デザインが統一されている

・文字数や項目に限りがある

・画像・映像・URLなどが掲載できないものもある

・掲載期間が限定される

これらの制限があると、成功する採用に必要で、効果の高い情報を盛り込むことが難しくなります。

求職者が求めている情報も十分に届けられないということも出てくるでしょう。

結果的に、応募が集まらない状況やミスマッチにつながりやすくなってしまうのです。

採用サイトであれば、自由度が高くなるため、必要な情報を効果的なコンテンツを使って、しっかりと届けることができます。

≪応募者・候補者のマッチング精度が上がる≫

自社の採用サイトで、自社や求人案件に関連する情報を詳しく発信できていれば、応募してくる人材の質が上がります。求職者の多くが、企業研究をした上で応募判断をしているからです。自社が求める人物像にマッチする求職者たちの応募が集まるようになります。

入社前に具体的な働き方や業務内容を伝えることができれば、よりリアルなイメージを持ってもらえます。自社のことをより深く、正確に理解した上で入社してもらえば、ミスマッチによる早期離職も防げるのです。

≪全体的な採用コストの削減≫

採用サイトを持っていれば、求人サイトなどにかかる広告費用が不要になります。

採用サイトから求める人材の応募を集めることができれば、人材紹介への紹介費用なども要りません。

現在は、企業と求職者の接点を創り出す手段の多様化が進んでおり、求人サイトや人材紹介などの採用効率は下がってきています。

詳しい情報を届けることができれば、きちんと企業や仕事内容を理解した人材が集まります。その上でマッチングの精度の高い人材を採用すれば、定着率の向上も見込めるのです。結果的に不意な欠員を補充するための採用頻度も少なくなるでしょう。

採用サイトを持つことで、全体的な採用コストを削減できる可能性が高まるのです。

採用サイト導入時に押さえておきたいポイント

多くの企業が抱える現代の採用課題を解決できる可能性の高い採用サイトですが、安易な導入は失敗のもとです。導入する前と後で押さえておきたいポイントをご紹介します。

≪本当に必要なのか?自社のニーズを把握する≫

「採用サイトで採用がうまくいくようになるから制作する」というトレンドに飛びついて取り入れることはおすすめしません。「自社」が制作する採用サイトに求めるもの、採用サイトによって実現したいことを明確にしておきましょう。

これが欠けると、コンテンツやデザインを充実させることに視点が向きがちになります。本来の目的となるはずの「採用課題の解決」からズレやすいのです。

現状の問題点や課題をしっかり解決できるサイトを制作するための大切なステップです。

≪どう活用するのか?現状フローの確認と組み込み≫

現状の自社の採用フローを再確認し、採用サイトをどのように使っていくのか、自社の採用フローにどのように組み込んでいくかを考えましょう。

これをしないとせっかく制作する採用サイトと他のプロセスが、別業務として存在することになり、採用業務が煩雑になるだけになってしまいます。

≪継続運用の体制を整備する≫

採用サイトは、作ったら終わりというわけにはいきません。継続的に更新していかなければ、本来の目的を果たす採用ツールにはならないのです。

たとえば、求職者にとって、1年前の制作で止まっているサイトを情報収集の場として信頼することはできないでしょう。したがって、導入後の継続更新の体制まで整えておく必要があります。

≪既存システムや媒体との連携・導線を確立する≫

採用サイトは採用業務上のあらゆる媒体・チャネル、作業と連携・連動させることができます。たとえば、Indeed、LINE、エントリーの受付、既存の採用管理システムなどです。

拡張機能を最大限に活用してスムーズに候補者を取り込んでいくとともに、スピーディーに対応できる導線を確立しておきましょう。

≪自社とターゲットに沿った情報を掲載する≫

採用サイトには、あらゆる種類のコンテンツを自由に盛り込むことができます。しかし、盛り込むコンテンツが、「ターゲット人材の欲しがる情報」、もしくは、「ターゲットの役に立つ情報」でなければ、採用サイトを制作する意味がなくなってしまいます。

事前にターゲット設定をして、動向分析を徹底して、すり合わせた内容のコンテンツを掲載することが大切です。

採用サイトが作れるおすすめ5社の紹介

採用サイト作成サービスを提供している5つのサービス会社をご紹介します。サービス企業ごとの特徴をご確認ください。いずれも、Indeedへの自動掲載、Googleしごと検索、Yahoo!しごと検索にも対応しています。

■採用サイトビルダーCMS型 https://saiyo-b.com/

採用サイトビルダーCMS型は株式会社カスタマが開発、提供する採用サイト制作サービスです。

・月額利用料1万円

・Googleしごと検索に完全対応

・Indeedに完全対応

・SEO対策済み

・独自ドメイン利用料が無料

・求人情報を自由に編集

・求職者管理が可能

・動画の埋め込み

・スマートフォン対応済み

自社求人サイトを構築する際に必須となる機能が、月額1万円で利用するが出来ます。

地域、職種、雇用形態を問わず、採用サイトを制作できます。

採用サイト内には、1職種1求人で求人情報を掲載できます。

Indeedにも最適化されており、Indeedの集客力を100%活用する仕組みが備わっています。
その他、キャリアジェット、Yahoo!しごと検索にも対応し、より多くの求職者からの応募を獲得することができます。

■Jobギア採促 https://job-gear.biz/

Jobギア採促は、株式会社アイデムが提供する「採用ホームページ作成」と「採用管理システム」が一体となった効率ツールです。

自由度の高い採用サイトが構築できます。たとえば、コーポレートサイトのテイストに合わせた採用サイトにすることもできますし、コーポレートサイトとしての活用も可能です。スマホに対応していることも大きなポイントでしょう。

カスタム・ミドル・スタンダードの有料プランと、完全無料のクイックプランがあります。

■JobMaker https://jobmaker.jp/

JobMaker(ジョブメーカー)はウィルビーが提供する求人サイト構築パッケージサービスです。現代の求人サイトに必要な機能のほとんどが実装済みで、安価でスピーディーなサイト構築が可能です。サイト構築や求人広告事業のノウハウが豊富な点も頼りになります。

デザイン性や機能性、拡張度など、自社のニーズに合わせて選べる3つのプランが用意されています。

■ちょくルート https://chokuroute.com/

ちょくルートは株式会社アドヴァンテージが提供している、最適な人材を「直」で採るための「自社採用サイトの構築支援」と「サイトプロモーション」サービスです。

企業、コンビニ、チェーン店、メーカー、各種代理店など多種多様な企業の成功実積があります。全国のちょくルートプランナーが最適な採用マーケティングをサポートしてくれます。

■ジョブカン https://ats.jobcan.ne.jp/lp/recruit_homepage/

ジョブカンは、採用管理システムに採用サイト機能が備わっており、求人情報を掲載した採用サイトを簡単に作成することができます。エントリーボタンをページに含めれば、求職者の応募もジョブカンシステムで一括管理することができます。作成画面もシンプルな設計になっているため、誰にでも作成できる点が魅力です。

まとめ

自社独自に制作する採用サイトは、情報を自由に盛り込むことができ、マッチング精度を高めるのに有効な採用ツールです。入社した社員の定着率も向上する期待が持てます。

うまく機能するサイトを作ることができれば、はじめの制作コストがかかったとしても、長期的に見れば全体の採用コストを削減する効果も見込めます。ご紹介した導入時の5つのポイントを押さえて、自社採用に効く採用サイトを作り上げていってください。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!

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