メドレー、米国医療求人サイト「Jobley」を本格展開

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口浩平)は、米国において医療求人サイト「Jobley(ジョブレー)」の本格展開を発表しました。2024年8月1日より、「Jobley」のサービス提供地域を全米に向けて順次拡大します。

米国市場への挑戦

2009年の創業以来、メドレーは日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」を通じて国内の医療ヘルスケア業界に貢献してきました。「ジョブメドレー」は、全国約35万の事業所に利用されており、医療人材の地域偏在の解消に寄与しています。

2023年2月には、米国での医療機関および医療従事者向け求人サイト「Jobley」を公開し、地域と業種を限定してテストマーケティングを実施しました。その結果、米国においても適切な人材マッチングと採用プロセスの合理化が可能であることが確認され、全米展開への第一歩を踏み出すことになりました。

新たな支援プログラムの提供開始

メドレーは、2024年7月29日から、米国内の非営利事業所向けに「Jobley」の標準サービスを無料で提供する支援プログラムを開始しました。これにより、費用面で十分な歯科治療や口腔ケアを受けられない人々を支援する非営利事業所の活動をサポートし、誰もが安心して医療を受けられる社会の実現を目指します。

今後の展望

メドレーは、「Jobley」を通じて米国内の小規模事業者、特に歯科領域にフォーカスした事業展開を計画しています。さらに、サービスの強化や利用者の要望を反映しながら、医療ヘルスケア業界全体を支える事業所と働き手のマッチングを進めていきます。

企業規模の変化に向けて

この度の米国事業展開は、メドレーの成長戦略において重要な一歩です。米国の医療ヘルスケア市場での成功は、メドレーが世界を視野に入れて成長する企業となるための鍵となります。Indeedが世界のHR業界でナンバー1となったように、メドレーもその規模を変える企業へと成長する可能性があります。

メドレーの「Jobley」は、全米の医療機関と医療従事者の適切なマッチングと長期的な雇用を支援し、医療ヘルスケアの未来を創るための第一歩を踏み出しています。

株式会社メドレー/同社プレスリリースより転載   8月1日発表

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000013108.html
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